プログラミングの世界へようこそ!!💻
いざ、プログラミング言語を学び始めるときって何の言語を学べばいいか悩みますよね…
そういうとき、Googleにて
🔎 プログラミング 言語 おすすめ
と検索するとPython, JavaScript, HTML …と
たくさんの記事が出てきますよね。
もちろんおすすめの言語を学ぶのが正攻法ととして正しいと思います!
では、なぜおすすめのプログラミング言語を学ぶことが良いのかを考えてみたことはありますか?
実は、これらのプログラミング言語にはいくつかの共通点があるのです。
また、IT業界はご存知の通り技術の入れ替わりが激しいです。
今後の「プログラミング 言語 おすすめ」なんていうのは3年、5年も経てばどんどんと入れ替わっていきます。
ですので、どんな言語を学んでおくべきなのかという今後を見据えた軸を持っておくことが
今後のエンジニア人生にも役立つものと思います。
それでは
プログラミング言語を選ぶときに気をつけることを3つ紹介し
現役エンジニアを2年目の私がおすすめするプログラミング言語を紹介していきます。
おすすめのプログラミング言語を選ぶときに気をつけること3選
気をつけるのは以下の3つです
- 言語やモジュールを作った大元の企業の大きさ
- 盛り上がっているコミュニティ
- 何が作りたいのか?(モバイル、WEBアプリ)
1つずつ見ていきましょう!
有名なツールを作っている会社の大きさ
大きな会社 ( 例えば、Google, Facebookなど ) が作っているツールに使われている
プログラミング言語を学ぶことが最新技術の波に乗っているといえるでしょう。
私たちエンジニアはその言語を使って開発することになるからです。
例えば、Facebookという超有名なコミュニケーションアプリですが
Reactというツールを使用して作られています。
以下、詳細です。
ツール名 | どういうツールか | どこの会社が作ったか | 言語 |
React | WEBサイト作成 | JavaScript | |
Flutter | モバイルアプリ作成 | Dart | |
TensorFlow | AI・人工知能を作成 | Python | |
AWS | クラウドサービスを作成 | Amazon | Java, Pythonなど |
iPhoneアプリ | iPhoneアプリを作成 | Apple | Swift |
上記の多くにIT最大手企業たち ( GAFA ) が含まれています。
技術トレンドを追う際はGAFAに関わっているかを意識するといいと私は思います。
盛り上がっているコミュニティ
盛り上がっているコミュニティ、つまりはみんなが使っている言語を選ぶべきです!
情報量が多いのとエンジニアになったときに仕事に困らないからです。
プログラミングの勉強を進めていると絶対!と言っていいほど分からないことが出てきます。
その時はインターネットを使って調べていくことになるでしょう。
(今の時代はスクールに通い講師に聞くこともできます!)
例えば、プログラミング言語を覚えて簡単なTODOアプリを作成したいとします。
その際は
React TODOアプリ 作り方
と調べることでたくさんの記事が出てきます。
自分が困っていることは大抵の場合調べたら出てきます。
その際に、その言語を使用して開発をしているエンジニアが多ければ
調べたときに出てくる記事が多くなります。
ただ、コミュニティの盛り上がりが少ないと、回答となるものが作られていない可能性があるのです。
盛り上がっているコミュニティの見つけ方
盛り上がっているコミュニティを見つけるのは簡単ですが、注意が必要です。
ここでも先人の知恵を借りるのです!
例えば、Google検索にて以下を調べてみてください。
🔎 Programing language GitHub
上記にて検索をするとコミュニティの盛り上がりを定量的な形で知ることができます。
(GitHubは世界中のプロジェクトのコードを管理するツールであり
プロジェクト毎にどんな言語がエンジニアに使われているかを集計することで
定量的に盛り上がりを測ることができるでしょう。)
ここでは、以下の赤枠の記事を見てみます。
上記の記事の「年別のプログラミング言語の推移」を見ると、PythonやTypeScriptは最近取得人口が増えていることが分かります。
逆にPHPやRubyは年々人口が減っていることが分かります。
コミュニティの人数をその言語の盛り上がりと捉えた時、私がもし初心者に初めて学ぶプログラミング言語を進めるならPythonやTypeScriptを勧めるでしょう!
💡 なるべく最新の記事かつ過去数年に渡って集計されているサイトの情報をみてみましょう。
何が作りたいのかをベースに決める
何が作りたいかをベースに考えるのはもちろん重要なことではあります。
ただ、色々と悩んでしまうんですよね。
私としては、今あなたがプログラミングを学びたいというモチベーションがある中で、手を動かさない方が勿体ないと思います。
正直、とりあえずコミュニティが盛り上がっている言語を学んでみるのも大切です!
なぜなら今流行っている言語を学ぶことである程度潰しが聞く可能性があるからです。
例えば、TypeScriptならWEBアプリやモバイルアプリ、AWSを書けます。
また、PythonならWEBアプリやモバイルアプリ、IoTを書けます。
こんな感じでね、何度も言います。学び始めることが大切です!
正直どのプログラミング言語がおすすめか
初心者におすすめのプログラミング言語2選
Python
難易度 | 何が作れるか | 将来性 |
☆☆★★★ | WEBアプリ、AWS、IoT、AI | ☆★★★★ |
型宣言が無いので比較的学びやすいです。
ただ大規模な開発になった時、型宣言をしないが故に困ることもあったり……
また、最近流行りのAIやIoTにも幅広く対応できる言語なので
今から学ぶのにおすすめなプログラミング言語です!
JavaScript
難易度 | 何が作れるか | 将来性 |
☆☆☆★★ | WEBアプリ、モバイルアプリ | ☆☆★★★ |
こちらも型宣言が無いので比較的学びやすいです。
また、ReactNativeというiphoneやAndroidアプリをも作れるのでかなーり幅広いです!
ただ、JavaScript特有の文法(アロー関数やexport文)により悩ましい所もあったりです。
長期的にもオススメなプログラミング言語
もっとエンジニアとしてのレベルを高めたいあなたにオススメのプログラミング言語です。
以下で紹介するプログラミング言語は取得が少し難しくもありますが
プログラミングを基本(分岐やループ、クラス、型など)を知っているとすんなり入れるでしょう。
Go, Dart(Googleが絡んでる言語)
難易度 | 何が作れるか | 将来性 |
☆★★★★ | WEBアプリ、モバイルアプリ | ☆★★★★ |
TypeScript(Microsoftが絡んでる言語)
難易度 | 何が作れるか | 将来性 |
☆★★★★ | WEBアプリ、AWS、モバイルアプリ | ★★★★★ |
上記3つのプログラミング言語は将来性がかなり高い言語だと思います。
理由は2つです。
- GAFAMが絡んでいる
- 有名なフレームワークやライブラリが豊富にある
特に私のおすすめプログラミング言語はDartですね!
Flutterというフレームワークがあるのですが、ネイティブ開発が可能であることやローコードを使ったUI構築のフレームワーク(FlutterFlow)があったりで開発が充実してます!
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