Flutterにて定数を定義する方法のベストプラクティス

Flutter
 

Flutterにて定数を定義する方法のベストプラクティスは定数を定義したファイル(constants.dart)を
作成し、それを別ファイルから呼び出すことです。

ユースケース

ソースを記述していると項目に対して、その項目名を定義すると保守性が上がることがあります。

例えば、以下のような画像にてindexを持った4つのボタンがあるとします。
それぞれのindexは0~3になりますが、他の人がそのソースを見たときに、
0~3ってなんのことですか!?!?となると思います。
0~3にはそれぞれ今週/来週/2週間後/それ以降という意味があるように実装しているため、
それらを紐つけておくと他の人が読むときに多少は楽になります。

ソースにindexを直で記述することはハードコーディングと呼ばれる行為で、
良きとはされていないソース記述です…

定数を定義して実装してみた様子はこちらでも紹介しています。
良かったら見ていただけると嬉しいです!

ベストプラクティス

constants.dartを作成して、保持する定数とそれに対応する意味付けの定数名を定義してあげます。
この値は定数なので、static(静的)、constにて定義してあげます。

もし追加したい定義や定数があれば、このファイルに追記してあげればいいですね!

class Biweekly {
  static const int thisWeek = 0;
  static const int nextWeek = 1;
  static const int twoWeeksLater = 2;
  static const int fromThen = 3;
}

この定数を他ファイルから使用したいときはimportにて呼び出してあげる必要があります。

import 'package:flutter_application_1/constants.dart';

int _selectedIndex = Biweekly.thisWeek; // _selectedIndexに0を代入しているのと同じ意義

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