本嫌いだった自分が「コムドットやまとさんの聖域」を読んだ感想 

 

この本を読むきっかけ

読もうと思ったキッカケは2つある。

  • パートナーと趣味を共感したかった
  • 目標達成請負人の方法論

パートナーと趣味を共感したかった

私は「東海オンエアさん、気まぐれクックさん」が好きだ。

こんなに面白いYouTuberをなんで見ない人がいるんだろとすら思っている。

ある日パートナーに「コムドットほんとに面白いから見てみてよ!」と言われた時、私は「何が面白いの?」と思った。

その時にふと思ったのが、「人の趣味に共感出来ないのに、自分の趣味を押し付けるのってどうなんだ?」と。

そこでパートナーへ少しでも共感するためにこの本読んでみることにした。

目標達成請負人

コムドットさんはあまり好きな方では無いが、行動力は凄すぎる。

聞く話だが目標達成のために睡眠時間を削ってまで努力をしているみたいである(それを動画で自慢するのは…)

私も「お金と時間に余裕のある生活を送る」ために収入の柱を増やそうと頑張っているが正直睡眠を削ってまでは正直無理だ。(笑)

「どうすればその高いモチベになれるのか、近づけるのか。」この人の本を読んでその真髄を少しでも盗めればと思いこの本を読んでみることにした。

本を読んで印象に残ったこと

目標達成の努力は見積もらない

目標達成の過程をどうするべきかは決める必要がある。

しかし、そこでどれだけ努力するかを見積もる必要は無かった。

どれだけ努力するかではなく、その目標が達成されるまで努力するのである。

今までは無意識のうちに努力の壁を作っていたのかもしれない。

質を高めるのは量

「量より質」という言葉がある。

そりゃもちろん質を高めた方が時間効率も良い。

だが、例えば”今日から”動画編集で稼ぐぞー!ってなった時、「量より質」を求めるとどうなるだろう。

初心者が質を求めたところでせいぜい100点中30点くらいしか取れない。

まずは少ない時間でたくさんの動画を出し、バズる動画のノウハウを知ることが質を求めることに繋がる。(ただし、この過程に質を求めることは必要だと思う。短時間で多くの知識を得るやり方。)

つまり質を求めるということは量を重ねることが必要なのである。

何か変化はあったのか

共感の面では特になかった

パートナーへの共感がテーマだったが、正直この本を読んでもコムドットさんの面白さに惹き付けられることは無かった。

問題設定をして本を読んでも解決しないこともあることを知った。

ただし、世の中の人がコムドットさんに惹かれる理由は少し分かった気がする。

  • 応援したくなる気持ちになる
  • 動画視聴により+‪αの「価値」を提供している(面白そうな地元ノリを自分の地元でも実践してみようという気持ち)

目標を達成するということは実は簡単なのかもしれない

この本の冒頭に「一般人でもこんなに有名になれている」とあった。

目標を達成するためにやることは確かに多いかもしれないが、才能なんてものは正直要らないのかもしれない。

なぜなら「目標を達成するまでやる」ことが近道なのだから。

量をこなすことで自然と質は付いてくるものなのかもしれない。

だから私も焦らないでクソみたいな記事をこれからも書いていこうと思う。

毎日とは言わない。

達成するまでやるのが目標なのだから、ペースはどんなんだっていいと思う。

自分のペースで。(๑•̀ㅂ•́)و✧

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