この本を読むきっかけ
きっかけは2つある。
- 頭では分かっているが行動に移すのが難しい
- 昔やっていた趣味のモチベが無くなってしまったが再度復活させたい
私の悪い癖
私は「不満なことを顔に出してしまう癖」がある。
その癖のせいで大切なパートナーを傷つけてしまうことがよくある。
頭の中では不満そうな様子を顔に出さないようにしているのだが、気づいたら顔に出てしまっている。
決してわざとやっているわけでは無いのに…
夢を目指し続ける
私はプログラミングでモノを作ることが好きである。
朝早く起きたり、仕事と家事よスキマ時間でReactやFlutterでの個人開発を趣味としていた。
しかし本業のプロジェクトが忙しくなり、残業も増え、睡眠時間を削ってまで仕事に追われていた。
最近になって残業も落ち着き、自主学習を進めようとするのだが、なんせ以前あったモチベが全く無くなってしまいぜんぜんやる気が出ない。
本当はFlutterやReact以外にも研鑽を進めて守備範囲の広いエンジニアを目指しているのに…
本を読んで印象に残ったこと
「我慢」を「楽しい」に変える
我慢をすることは続かない。
それでも続ける方法の1つとして、その我慢を楽しみに変える思考にすることが必要。
例えば、毎日の洗い物をするのは大変だが、「今やることで明日の行動が一つ減る」というプラスなことを考えるとこで我慢してやるということが無くなる。
また、洗い物という行動を毎日の楽しみの1つとするとこをいいと思う。
例えば、洗い物をする時は好きなBGMを流し、その行動自体は「洗い物をする時間」では無く「好きなBGMを聞く時間」と捉えることで我慢も楽しさに変わると思う。
手順を限界まで減らす
成功のために必死で考え抜いた方法ほど上手くは行かない。
例えば、あるタスクを終わらせるのに緻密な計算が必要なのでは無く、どうすれば簡単に終わらせられるかを考える必要がある。
それはサボっているのでは無い。(本書には日本人が古典的な考えであることが記述されていた(笑))
手順を減らすことは簡単なことでは無い。
話す時も大まかなことから詳細へと話していくように、行動もそうあるべきなのかもしれないと思った。
何か変化はあったか
マイナス思考の前にプラス思考へ
「不満を顔に出してしまう」ようなマイナスな感情を考える前にプラスのことを考えるようにしている。
そんなことできるなら初めからそんなとこしないわと思う所もあるが、意識していることとしては何事もプラスの感情を持つようにしている。
例えば、私はお金を使うとこがあんまり好きでは無いが、コンビニでおつまみを爆買いされた時も「なんでそんなに買うの?」と思う前に「休日くらいしてパートナーとは2人で居れないのだからこの日くらいは…」と思うようにしている。
この思考に変わってからもはや私の方が楽しみにしてるまである…(笑)
人の成功経験を真似する
パートナーとの時間は一生を考えた時に1番大事である。
正直ここは変えられない。
時間を思うように取れない前提で「成功までの手順を減らす」ことを考えた時に、「人の成功体験を真似する」という考えに至った。
私の場合ですと、Flutterの言語を学習するのでは無く、どう最短で技術を取得するかを調べた。
また、技術を取得するためのモチベーション維持についてはそういう本を探しているところである。
正直此方はあんまり改善されていない…
だが、今まで興味が無くて読みたくなかった本が読みたくなった瞬間でもあった。
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