Gitの概念
複数人で開発する時に、ソースコード管理場があったら便利じゃない!?
じゃあ、サーバーにてみんなの一元のソース管理場を作って、そこにそれぞれの更新をあげればええやん!!
ということでできているもの。
専門用語でいうなら
『一元のソース管理場』–>『リモートリポジトリ』
『それぞれのソース』–>『ローカルリポジトリ』
概念は分かったが、どのようにローカル⇔リモートが実現されているか??
1,ローカル→リモート
まずはGit管理したいリポジトリを作成、または既に作成されているリモートリポジトリから作成する必要がある
( ⅰ )リポジトリを初期化する方法
git init
( ⅱ )既に作成されているリポから作成
git clone
コマンドの使い方に関して、今回は省略させていただいている(あくまでも概念なので。。。)
これでローカルリポは作成できた。
次にコードの変更内容のどの部分をステージング領域(後にこの実体を解説)に置くか決める
git add test.txt
最後に
git commit -m “変更点:メッセージを書きます”
することでリモートへコミットできる!
ステージング領域とは
コードの一時記憶場所。変更を加えたリストのうち、リモートへコミットしたい内容だけをスッテージング領域に置くことで、それだけをコミットできる。
2,リモート→ローカル
次は逆です。
git pull origin master
リモートの最新ソースをローカルに引き込める
『origin』リモートリポのURLのエイリアス、別名
『master』 ブランチ名(後述)
git fetch origin master
リモートの最新ソースの情報を見る(引き込んではいない状態)
3,ブランチとは
リモートリポの最新コミットへのポインターのこと
ブランチがあることで複数の開発を並行して進めることができる
( ⅰ )ブランチを作成する方法
git branch test
testという新しい開発者を作った感じ
( ⅱ )コンテキストを変更する方法
git checkout test
デフォルトのmasterからtestブランチに移った
このコンテキストでコミットすることで別ブランチにてリモートリポを更新したということに!
( ⅲ )ブランチ状態の元をくっつける時
git merge
これで別れていた作業が一元化できる!(ただしコンフリクトした時は除く。。)
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